Canon派


カメラ、プリンターに関しては、わたしはCanon派です。
ずいぶんと長くあれこれお世話になってきて、製品も何度も代替わりしていますが、対抗他社の製品を多分一度も購入したことがありません。

大本は多分30年以上前にさかのぼる、最初に買ったカメラのCanon A1ということになるのではないかと思うのですが。ずいぶんと長いおつきあいになりました。

一眼レフカメラではCanonがオートフォーカスを採用するために、ボディーとレンズの規格を変えたことがありました。そこからEOSというブランドネームがスタートしたのですが、そこで一旦過去のレンズ等は無駄になる形になりましたので、別のメーカーに乗り換えるとしたらそこのタイミングだったのだろうと思います。

ですが、当時のCanonが持っていた、他社とはちょっと違う技術的にとがった部分が気に入っていたのだと思います。当時だと新しいカメラシステムが持つ可能性にすごく希望を感じたのを覚えています。

カメラがデジタル化して以降も、デジタル一眼レフ初期の時代には他社製品に比べ明らかに感度を上げた際の画質が良かったこともあり、そのまま使い続けてきました。今はもう、Canonのカメラの操作性を手が覚えてしまったため、他社製品は凝った機能を呼び出す際に迷いが出てしまって、もう移行はできないなぁ、となってしまいました。Canonのカメラの出す画像の雰囲気も大変気に入っています。

プリンターは、Canonのカメラで撮った画像をプリントするなら、やっぱり同じ会社でしょ?ということで自然と。写真画質のインクジェットプリンタを使っていますが、インクの目詰まりと全く縁がない、ということでもちらも大変重宝しています。もちろん出力画質にも満足です。